貯蓄型思考と投資型思考
いつ来るか、来るかどうかもわからない「いざという時」のために我慢を重ね、 リスクヘッジした気になって安心するのが「貯金型思考」です。 それに対して、 今の自分を豊かにする事が結果的に将来を豊かにするという思考が (基本的にどうなるか分からない将来は想定しない)「投資型思考」...
起きている事象は、すべて中立
何にストレスを感じるかは個人の価値観次第 同じ場所で同時にまったく同じ体験をしてもストレスを感じる人とそうでない人がいます。 AさんとBさんが出席している友人の披露宴が当初の予定よりも30分長引いているとしましょう。 ...
実は身近な心理学8『自己主張』
自分考えを主張すること 「自己主張」とググるだけで、 これだけたくさんの 『ネガティブ』&『そもそも勘違いしている』題目が ズラリと並びます。(笑)下記参照。 自己主張(は行動の事)と自己顕示欲(心理や性格の事)を混同してますね(汗)...
実は身近な心理学7『見ないで!と言われると』
あなたは日常生活の中で既にこの効果に相当する現象を 何回も目の当たりにしているはずです。 日常的に見かける現象なので かなり理解しやすいと思いますから、 例とともに解説をしていきますね。 ●カリギュラ効果とは? これは実に簡単な心理学的な現象で、 ...
実は身近な心理学4『一貫性の法則』
人間は一度決めた事をやり通そうとするという法則が働いています。 このような法則を「一貫性の法則」と呼びます。 この一貫性の法則はあらゆる場面で使用することができ、怠けずに自分に頑張らせる時。 ビジネスで、何かを売る時などです。 ◯最初に比較的ハードルの低い同意を得る...
実は身近な心理学3『集団思考の罠』
少人数の集団で意志決定をする場合に、集団であるからこそ最適な決定ができなかったり、間違いを犯したりすることに着目した概念です。 アメリカの心理学者アーヴィング・ジャニス(Irving Janis)によって社会現象の分析に適用されたものです。...