日本人があまり知らないこと2
- junichinakamori
- 2016年1月31日
- 読了時間: 2分

中森です
女性の社会進出について、
その前に、そもそも世界では
女性は、肉体的にも精神的にも男性とちがう。
という考え(事実)から、政策や国民的合意ができました。
これって、世界でも最近出来たんですよ。
ちょっと前までは、
日本と同じように、参政権も、仕事も、女性はNG。
育児は、母親でした。
男女平等って、
同じようにすれば良いって事じゃないんですよね。
女性は、
女性ホルモンにより、毎月身体に変化と一部苦痛を受けます。
これは、身体だけでなく、
精神的にも、男性に比べて
毎月毎月、ホルモンの分泌の変化により、
上がったり下がったり、させられます。
男性は、毎月シレーっと同じ状態で、ほぼ一生平和に生きていきます。
また、妊娠出産を選択した場合、
その前後は、通常と同じ動きは出来ませんよね。
スゴイのは、日本なんか、結婚すると名前変えなきゃいけない。
あげたらキリがない程、
女性の一生は、男性と比較すると身体も心も振り回されています。
海外では、そのことを、ちゃんと知っています。
でも、日本人は、男性も、当の女性もちゃんと分かっていません。
「女性の身体は、生理が始まって、赤ちゃんを産む準備をします。
素敵ですね~」だけではなく、ちゃんとね。
ちゃんと知っておかないと判断間違うんですね。
んで、
で、ですが。
その上で、男女平等に社会に進出するってどういうことかと。
朝から晩まで、
月曜から金曜まで
出社する。
夜は、飲みニケーションで意思疎通をはかる!
という、
この殆どの男性がしている、
日本の常識を押し付けて
さぁ男女平等だ。
と言われても。。。。。。
そもそも、
この男性の働き方って、
誰かが、御飯作ってくれて、
片付けてくれて、
掃除洗濯してくれて、 子供産んで
育ててくれる。
という、
手厚い保護下にあってこそ可能な、
かなり甘えた温室環境で
日本男児は、企業戦士になっているわけですね。
海外からみたら、
「。。。。。。。。。。。」
です。
「はぁ~?」
なんです。
「ニホンノ オトコ ダイジョブ デスカ?」
な訳です。
また、
旦那さんに御飯作って、
お風呂沸かして
ずーっと待ってるの
それが女性のシ・ア・ワ・セ
という、女性の素敵な妻価値観も
同じく
「。。。。。。。。。。」です。
海外に住んでいる日本女性が、
職場で
「子供ができたの!仕事辞める」
とにこにこ顔で話したら、
「おめでとーっ」は一緒だけど、
「何で辞めるの」になるそうです。
職場も、
近所も、
国も地方自治体も、
経済的(お金)にも、精神的にも、物理的(保育所)にも
皆で支援するから、
仕事は、当然出来る範囲で続ける。
のが、当たり前だそうです。
では、今日はこの辺で!


























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