日本人があまり知らないこと3
- junichinakamori
- 2016年2月29日
- 読了時間: 2分
『日本人があまり知らない事』 第3話
今日は、
どうして、女性が社会進出した方が良いの?
についてです。
日本の女性は、
世界的に見ても優秀です。
単に、学歴でいってますが、
2012年時点の、
日本で高等教育を受けた女性の割合は61%です。
ちなみに男性は56%、女性の方が優秀。
OECD諸国の平均45%もはるかに上回っています。
んで、
就業率はと言うと、
大学以上の学位を持つ男性の92%が就業しているのに
同等の教育を修了した女性の就業は69%
ちなみにOECD平均の80%を大きく下回ってるだけでなく、
日本の女性の就業比率は
世界的に断トツの最下位レベルなんです。
もっと女性が社会進出しよう!
とか言う、全然それ以前に
普通になってもよくね?
世界標準レベルになって

もいいんじゃない?
という話なんですね。
優秀な人口の半分の女性が、
日本では社会で活躍してない。
え~っ、国としては
メッチャもったいないやん!
という話です。
次に、
世の中が、楽しくなる為には、
ダイバーシティー化が必要と言われています。
*ダイバーシティー・・・多様な人種・国籍・性・年齢を問わずに人材を活用すること。
こうすることで、環境の変化に柔軟、迅速に対応できる組織になると考えられています。
逆に言うと、
同じ人ばかり集めて、何かしても
あまり発展しない、面白くない
ということなんですが、
この多様化、ダイバーシティーの
最も初歩的な要素が
性別です。
ダイバシティー化が進んでいる国は、
外国人を積極的に受け入れて、
イノベーションを起こしています。
つまり、人種の多様化をはかっているわけです。
文化も宗教も違うわけですから、
それなりに問題も抱えて、
でも、その問題に立ち向かってる訳です。
たった2つしか無い性別の多様化は
最も、基本的なダイバシティーと言われています。
この、最低限の多様化が、
日本は、世界でおビリさんということなんです。
人種の多様化、
女性進出すら果たせてない社会って、
ものすごく
凝り固まって、柔軟性のない組織ということです。
また、この続き書きますね
日本人があまり知らないことの
おまけ
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